子供に勧められる?
子供が自分と同じ職業に就きたいといったとき嬉しいと思えますか?
「そうか、頑張れよ⤴」と言えますか?
私は言えません。
数年前、2人いるうちの下の息子が「大人になったらパパと同じ仕事するー」と言ってくれました。
当時の幼い息子からすると休みの日に一緒に出掛けると
自宅から5分~1時間(なんなら自宅から200㎞離れても)で行けるあちこちで顔パスで、
「あっ、ぴろぴろさん、お疲れ様でーす。今日はお休みですか?」
と声を掛けられる私がカッコよく見えたのでしょう。
私は少し嬉しかったですが、嫁さんと二人で
「絶対ダメ!小売業・飲食業はやめとけ。もっと他の夢をさがしなさい」と。
自分の子供に自分の仕事を進められないって悲しいですよね。
でも、それが現実。
これからの世の流れを考えても小売業はどんどん厳しいものになっていくでしょう。
業界的にも平均年収がそもそも非常に低い業界だし。
正直、私は小売業の現場で異常なクソバカクレーマーのせいで人間がまがりました。
息子たちには「パパは本当はお前たちは大人になったら、外国を拠点にしてあちこちで仕事をするような人間になってほしい」と言っています。
理想はゴルゴ13みたいな生活です。息子があんなに厳つくなるのは勘弁ですが(笑)
サラリーマンの給料
今回は暴言・暴論ありです。
私はサラリーマンではっきり言って拘束時間・出退勤にかかる時間など考えると割にあわない、もっと給料上げろよと思っています。
しかし、会社からすれば基本的に従業員はコストであり、一部の超優秀な人間以外は給料泥棒だと思ってると考えるべきです。
すこし前に「月給15万、日本終わってる」というコメントが話題になりました。
会社側からすれば
「お前に15万なんて本当はもったいない。お前の適正給料は10万だ」と思っていると思います。
13万くらいの人なら会社は8万から10万くらい、20万の人なら13万から15万。25万くらいのひとなら15~18万。
そのぐらいが会社の思っている本当の適正額ではないでしょうか?
被害妄想も入っているかもしれませんが、そう思われているという感覚はもっておくべきでしょう。
こんな給料でやってられるかと思いますが、会社は我々を給料取りすぎと思っていますよ。
自分で言ってて悲しくなりますが、我々の仕事はその程度の価値なのだというのを肝に銘じておいたほうがいいでしょう。
私が社会人になったとき、親父が仕事に見合う給料をもらっているか?適正か?
と何度か聞いてきましが、正直時代が違うし、私の持論としては今までの日本人が仕事の程度に対して貰いすぎだっただけで私たちくらいからの人間の給料が適正なのだろうと思っています。
最近の日本人の給料は安すぎるといろんな人が言っていますがそれを素直に受け取れないネガティブな私です。
で、真面目に働いているとイライラしてくるんですけどね。
私のダイエット事情②
私が40歳を目前にダイエットをはじめたのは一言で言えばカッコよさのためなんですよね。
妻からも「デブ」と言われるし。なんだか色々うまくいかないのが体形がゆるんだせいの気がして「痩せたら人生が好転すんじゃないか、というか好転させる」という気持ちからです。
実際、大学生のころ一回ダイエットに成功していてその時は自分に自信も持ててたし、服を選ぶのが楽しかったり、実際ほどほどに女性にモテたりとイイ事だらけだったんですよね。
で、この十年間で3回ほど挫折してるんです。1年で10キロほど落とすと目標をたてて。
今回は今までで一番マジでやってたんですが最近は停滞気味。始めた時よりは体も引き締まってて筋肉もあるんですけどね。
今年は子供の運動会とかで走ることになってもカッコよく走るところを見せたいというのがあります。
あと、単純に体が重い、動きが明らかに鈍い感じがしたので。一応私のMAX体重よりは3㎏少ないところからスタートでした。でもあと2キロ増えると膝・腰への負担がすごくて疲れやすくて、すぐ体が痛くなるというところからでした。
最初2か月くらいで4㎏ほど減ってそれからは体脂肪率が少し減ったという感じでした。
挫折したときは食事制限を基本としていましたが、今回は筋トレをメインに据えています。代謝を良くしたいといのもありましたので。
食事は気持ち減らす程度で気にしすぎないようにしています。
「ヤベっ!食べ過ぎた」と思って落ち込むのがストレスになるのが嫌だったので…
またモチベーションが上がってきたので筋トレの回数が増やせそうでちょっとわくわくしています。
|
私のダイエット事情
去年の夏から思うところあってダイエットしてるのですが正直うまくいっていません。
7月末からスタートして11月末までは順調だったのですが、それから担当が大きく変わって出張だらけ(自宅から150㎞から250㎞への出張・往復など)になって生活が不規則になってしまい思う様に筋トレができなくなってしまいました。
11月までは家に20時~22時に帰れたのでそれから「自転車で1時間以上走る」と「筋トレ」を週に2~3回やっていたのですが、12月は週1回に減ってしまいました。
12月から月の半分くらい出張なのでホテルの部屋で週1回40分くらい筋トレする程度になってしまい、1月末にインフルエンザでダウンしてからはさらに減ってしまいました。
なかなか習慣が戻ってこないのですが、思う様に筋トレできないことが結構なストレスですが、たまにやっても筋肉痛にならないし筋力が落ちてないようで安心している次第です。
というわけで今日は久ぶりにこれからビジネスホテルの部屋で筋トレをしたいと思います。
ちなみに私は元オタクなので「ダンベル何キロ持てる?」をけっこう参考にしました。まだ1話~4話までしか見てないですけど。
|
身分制度が生きている?
このブログで客がそんなに偉いのか的なことを言ってますが、よく言われるのが昭和の大物演歌歌手が「お客は神様です」といった言葉の一部が都合のいいように取り出され、本来の意味と真逆で広がってしまったという話です。
たしかにその影響も大きく、また日本の「おもてなしの心」とか「心がこもったサービス」とかいったものと親和性が高く、融合してしまったのでしょう。
その結果、店員は「客は神様だから。店員は神様に失礼のないように、神様が気に入るように、神様が満足するように。」働かなくてはならないという考えが蔓延してしまったのでしょう。
それとは別に以前私が敬愛する先輩が言っていたのですが
「江戸時代の士農工商が残っているんだ。だから俺たち商人は一番しただからメチャクチャを言われるんだ。仕方がない。」
と言っていました。この先輩はこんなことを言っていましたがご本人は飄々とした人でメチャクチャを言ってくるクレーマーを小馬鹿ににしながら適当に受け流していく人でした。
最近の教科書では「士農工商」はなかったことになっていると聞きますが、少なくとも30代以上は学校でそう習っているし、勉強ができなかった連中も覚えてはいないけども子供のころに一度は授業で聞いて「士農工商」のイメージを人生のどこかで一瞬感じていると思います。
それが今の「お客様は神様で、店員に何してもいい」というクソな雰囲気を作り上げたのでしょう。
小売業の現場での人員はこれからどんどん減っていくでしょうが、この雰囲気はあと10年くらいはなくならないっじゃないだろうかと思います。
この2、3年でだいぶ世間の空気も変わってきてるとはおもんですけどね。
タバコの年齢確認
今日コンビニでレジに並んでいたら、前の人がタバコを買っていて50歳くらいの男性だと思うんですが年齢確認ボタンをすっと押して買っていました。
おっさん連中がよく「俺が未成年に見えるのか!」と怒るなんて言う話やマニュアル通りで融通がきかなくてダメとかテレビやネットで言われ、店側の責任回避で客に迷惑とか言われてます。
学生時代コンビニで3年間半バイトしてた経験から言うと「そーいうんじゃないんだよ」と思います。
やめるころに厳しくなって年齢確認を実施することになってました。
今のようなボタン認証は私がバイトをやめてから導入されていました。
20歳~25歳くらいの人には悪いと思うんですが、16~25歳ってぱっと見で分かりに買ったりします。特に同年代同士だと。
で10代で酒やタバコを買う奴って大体が不良とかDQNって呼ばれる人間で店員からすると面倒くさいことになりやすいです。
こういう連中って年齢確認すると
「てめぇ!俺が未成年にみえるってのか!なめてんのか!コラ!」
っていうことになるんですよね。
それで確認できないけど怖いから売ってしまったりすると、何かあれば店側にも未成年に売ったっていうことで罰則がありペナルティを受けます。
「いやいや、店員がしっかり若い人に年齢確認すれば中高年はこんな面倒くさいボタン操作しなくて済むだろ。店側の責任回避のために、店側の都合で、客に面倒なことさせんな。」と言われてます。
もちろん、店側の責任回避の意味もあります。が、私個人としては店員のためには当然の流れだったと思います。
これぐらいの手間でキレて店員に当たり散らすようなことはしないでほしいですね。